昨日・一昨日の超低地合+メリルリンチvs個人投資家の、我が日本マイクロニクス株をめぐる激闘の末、一時退散を余儀なくされた昨日だが、明日はいよいよマイクロニクスの決算である。
決算の内容次第では、暴騰もしかねない。
そんな理由で2月3日の月曜日に仕込んだ200株+2月4日ナンピン買い100株、計300株の死闘を演じる事になってしまったわけだが、結局、昨日4,800円で狼狽売りしてしまった。
なんとしてでも今日中に安値で手に入れたいのだが・・
その後、昨日は5,120円まで上昇し、さらに今日も一時5,500円をつけるなど、相変わらず動きが激しい。
昨日の狼狽売りが本当に悔やまれてならない。
昨日は一時4,500円まで急落した場面があり、超低地合とメリルリンチの影にビビッてしまったのがなんともなさけないところだ。
こうなった以上、地合の悪さとニューヨークの暴落に期待し、さらに安い値で手に入れたいところだったのだが、昨夜のダウは5ドルほど下げただけ。
一時100ドル近く下げたと記憶しているが、それを挽回してのマイナス5ドルである。
それに加え、昨日は藤倉ゴムがストップ高となった。
藤倉ゴムはマグネシウム電池の開発で一時脚光を浴び、注目を集めたがその後はパッタリだった。
なぜ急騰したのか調べたところ、藤倉ゴムの電池がロイターで拾われたとの事だ。
同じ電池開発で注目されているだけに、マイクロニクスも吊られて上昇した格好だ。
それにしてもなぜいつもこうタイミングがズレズレなんだろうと、本当に今は悔いている。
現在2月6日の前場を終了したところだ。
マイクロは現在、5,400円
ここ最近の大暴落を考えると、まだちょっと手がだしづらい金額だ。
後場、少しでも安くなったところを狙おうとしよう。
ところで、他にも注目している銘柄があるのだが、1つはフライトホールディングス、もう一つは山一電機である。
フライトホールはモバイル決済端末でHPとの業務提携を先週のIRで発表され、本来ならどこまで上がってもおかしくない銘柄なのだが、ここ最近の地合の影響で思うように伸びていない。
山一は薄型高性能基盤で一気に火がついたが、その後ナイアガラ状態で明日2月7日の決算を迎える。
明日の決算でスーパーIRが出れば、再び噴火をはじめる可能性がある。
材料的にはそれだけのものを持っているのだ。
しかし、決算前日になっても一向に噴火の兆しを見せない。
マイクロがヘタをすると買えないかもしれないので、ここは山一428円で500株購入した。
今日は多少上がっているが、問題は明日以降である。
さぁ、運命の明日を見据え、後場も集中していこう!!